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引き渡しまでの流れ

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福岡県大野城市 河北建設 引き渡しまでの流れ

 

引き渡しまでの流れ

住みたいエリアや建物のイメージやおおよその予算をお伝えください。

「こんな家を建てたい」という具体的なイメージを伝えておくと、家づくりがスムーズに進みます。

ご希望の土地が見つかっている場合

工務店の視点をプラスした土地選び

もし希望の土地が見つかっても、建築基準法上の制限があったり、そのエリアが行政の規制区域に指定されていたりすると、たとえ建物を建築することができてもイメージしているものが建てられるかどうかは分からないからです。事前に当社にご相談いただき一緒に土地を見ていただくと、工務店の視点をプラスした土地選びが可能となることもあります。

ご希望の土地をお探しの方

河北建設の地元密着50年以上の工務店ネットワーク

当社は地元の土地情報に強く福岡市や大野城市、春日市など(筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・那珂川市の5市旧筑紫郡)を中心に未公開の土地情報もあつまりやすいです。

ご依頼されるお客様に対してインフォームドコンセント(事前の十分な説明とご納得)を大切にしています。予算や土地の形状など限られた条件の中で、お客さまの「想い」を100%反映する家をご提案するために、努力を続けています。

引き渡しまでの大まかな流れ

STEP1「敷地の敷地・地盤調査」

土地を有効に活用するために、敷地調査をはじめ、さまざまな調査を実施しています。
イメージした家が建てられるかどうかの敷地調査と地盤調査を行います。

  • 敷地調査とは、「その土地にどのような家が建てられるか」を調査するもので、土地の条件、方位、大きさ、形状、高低差、道路の位置、周りの建物や樹木の把握、電気・ガス・上下水道、各種法的制限の把握をするものです。
  • 地盤調査とは、建築する際に必要な地盤の性質を持っているかなどを調査することで、地盤は頑強か、周辺の住まい環境はどうか、などもプロの視点から調査致します。

STEP2「建物プランニング・設計」

間取りひとつで住みよさに大きな違いが生まれます。

敷地調査などのデータを元に、ご予算などを考慮の上でプランを決めていきます。完成する住まいを具体的にイメージいただくために、河北建設では無料で設計プランのご提案をしています。同時に見積り・資金計画を行い、土地・設計プラン・その他諸費用などを含めた総費用を試算し、ご予算とのすりあわせを行います。

間取りを考える際のポイント
  • 家族構成や年齢構成、将来の家族構成や生活スタイル
  • リビング、ダイニングや収納スペースの広さや移動しやすい間取り
  • 和室、客間、書斎などが必要か?
  • 子供部屋の場所
  • 車や自転車は敷地に将来何台駐車するのか?
  • 庭やバルコニーなどの外溝部分
設備や建物を考える際のポイント
  • 無垢材や珪藻土など、天然素材を多く使った家にするか?
  • バス、キッチン、洗面トイレなど設備のグレード
  • どのような家具を揃えたいのか? また既製品か、造作などのオーダーメイドか?
  • 外壁の仕様や形状は?
  • 構造について(免震・制震などこだわりはないか?)
  • 断熱性能(外断熱など)について

STEP3「ご契約」

いよいよ本格的にスタートです。
すべての条件が整ったら建築工事請負契約を締結致します。

建築請負契約
建物のプランが固まったらいよいよ施工の「請負契約」です。契約の際には「工事請負契約書」「工事請負契約締結書」「見積書」「設計図書」の4つの書類が渡されます。
建築確認申請
いよいよ着工ですが、その前に自分たちが考えた建物プランが建築基準法などの法令に適合しているかについて、建築主(通常は契約した施工会社)が行政や民間の指定確認検査機関に建築確認の申請をして、確認審査を受けます。建築確認済証の交付を受けなければ建築工事に着工することができません。また法律に不適合な建築物が建築されるのを防ぐ役割もあります。

STEP3「地鎮祭」

その土地の神を祀って、敷地を清めたら、着工です。
工事中の安全や末永い加護を願う地鎮祭を行います。

STEP4「施工(着工→上棟→竣工)」

基礎検査・基礎工事
基礎検査・基礎工事
地面と建物のつなぎ部分にあたる”基礎”を造るための工事です。基礎のベース部分を作るため地面を掘り下げて採石を敷き詰めます。最後に機械を使って転圧し地盤を固めます。
上棟:別名 棟上げ(ムネアゲ)、「建前(たてまえ)」「建方(たてかた)」
上棟:別名 棟上げ(ムネアゲ)、「建前(たてまえ)」「建方(たてかた)
柱・梁などの基本構造が完成して一番上部の棟木を上げます。建物の構造になる部分(柱や梁、屋根等)を1日(規模によっては2日)で一気に組み上げていきます。お客様のご要望によっては、無事棟が上がったことを祝うと共に以後の工事の安全の祈願を行う「上棟式」を行いますが、最近では地鎮祭は行っても上棟式は行わないという方が多くなっています。
中間検査
内部を仕上げると見えなくなる部分や構造の金物確認などを行ったり、屋根や外壁及びバルコニーなどの防水の確認をします。
外部工事
屋根や外壁などの工事を行っていきます。
内部造作・手直し工事
仕上げの工事に入ります。壁や天井ボードのジョイントのパテ処理を行います。終わった後は確認、設備・電気機器の動作確認等を行います。是正箇所がある場合は手直し工事を行いクロスを張って仕上げます。トイレや洗面台、給湯器などの住宅設備機器を取り付けてます。
お客様検査
社内検査および手直し工事を終えた後は、お客様に最終の立会検査を行っていただきます。併せて、設備機器等の取扱い説明を行います。

STEP5「引渡し」

引渡し
クリーニングが終わり、工事完了検査を行います。

仕上がり全体のチェックをして、調整や手直しを行った後、お引渡しとなります。それとは別に、建築基準法に基づいて特定行政庁または第三者機関による「完了検査」もあり、こちらを無事に通過すれば、ほぼすべての手続きは完了です

住宅ローンについて 住宅ローン金利

ライフプランに合わせて無理なく返済ができるよう考えることが大切ですが、どれを選択すればよいのか判断に迷うことが多いと思います。ご不明な点は、当社に、お気軽にご相談ください。
住宅ローンの金利タイプについて説明します。大きく分けて「固定金利型」と「変動金利型」の2種類があります。

固定金利型
フラット35を代表とするローンの金利が借入時から返済終了時まで変わらないタイプのもの。金利が変わらないため、低金利のときに借りれば、将来金利が上昇しても影響を受けずにすみます。また、返済額が一定のため、生涯の資金計画も立てやすいというメリットもあります。ただし、将来金利が低下しても、低金利の恩恵は受けられません。そのほかに一定期間の金利が固定されているタイプもあり、一般的に「固定金利選択型」や「固定期間選択型」と呼ばれています。
変動金利型
ローンの金利が金融情勢によって変わるタイプのもの。金利の見直しは、半年ごとに行われますが、返済額は5年間変わらないのが一般的で、金利が上昇しても新たな返済額の増加はそれまでの金利の1.25倍までとなります。低金利のときや金利が下降しているときは、金利が低いというメリットがありますが、金利が激しく上昇した場合には、その影響を受けることになります。
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